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• 作家、構成作家、小説家
  音楽プロデユーサー
  環境＆メディアコンサルタント
  愛知県立芸術大学非常勤講師

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• ワールドシフトネットワーク代表理事
• 地球サミット2012Japan準備事務局スタッフ
• アースダイアログ
• 音楽レーベル『彼方ミュージック』
• 世界のNEWS『DP lab』編集委員
• 環境＆経済誌『オルタナ』編集委員
• Greenz コントリビリュータ
• TOKYO FM WorldShift Radio 構成・出演
• Green Power TV
• 未来市場創造会
• 学生と企業を結ぶ企画集団U-Brains
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• ２０１０年、谷崎テトラオフィスの１０大NEWS

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一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン
立ち上げにむけて

　僕は２０年ほど、TVやラジオの構成作家の仕事をしてきました。

　ここ数年は、環境問題、経済危機、紛争、貧困、地球のさまざまな問題をとりあげてきました。それぞれの問題を調べれば調べるほど、その根は深く、さらに複雑に絡み合っていることがわかりました。

　そんななかで、ひとつだけはっきりしていることは、「この世界はこのままでは持続不可能である」ということです。

　アーヴィン・ラズロ博士との出会いもそんななかでのことでした。

　ラズロ博士の語る「ワールドシフト」とは「持続可能で平和な世界への変革」それは文明そのものの在り方の転換、価値感そのものの転換をあらわす言葉です。

　今、環境は急速に変化しています。同時に人々の意識や価値感も急速に変化しています。コミュニケーションの速度が加速し、その質が変り、ひとびとの「つながり方」が変ってきました。情報をやりとりするだけでなく、より深く有機的な交流が創発的に起きはじめています。変化は分散的に、それぞれのパーツとして起きてきていて、そのロードマップの全体像をまだ誰も見ることができていないのかもしれません。

　そんなプロセスのなかで「ワールドシフト」という言葉は、大変勇気をあたえる言葉です。変化をおそれず進むことで、その方向性を指し示し、意図的に未来を創造していく力をあたえています。

　このムーブメントをサポートするために、一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパンを立ち上げました。持続可能な社会のためのプラットホームを目指します。

　ワールドシフトを宣言し、行動する仲間がつながり、アイデアを共有するプラットホームをめざします。企業・個人・NGOが連携し、エンパワーしていくことを目的としています。

　みなさんの意見をお聞かせください。「ワールドシフト」は、この言葉に直感した個々の行動がシフトの主体です。シェアしていきましょう。新しいルールのもとで、具体的なアクションをおこしましょう。

　「ワールドシフト」というこの言葉は、明日からのあなたの行動に新しい名前を与え、その背中を押してくれるはずです。

２０１０年４月８日

一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表

谷崎テトラ

<ワールドシフトのリンク＞

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